「流動性知能」と「結晶性知能」

育脳シニアピアノレッスンの教科書

青梅市ピアノ教室保科陽子です。


こちらの記事は、大人、シニアの方向けに有益な情報をお届けしています。

流動性知能」と「結晶性知能」って聞いたことありますか?
私は聞いたことがありませんでした。

ちょっと調べてみると・・・



流動性知能」とは新しいものを学習したり覚えたりするような、

経験の影響を受けるこ とが少ない、むしろ生まれながらもっている能力に

左右される知能を いいます。 
この能力は30歳代にピークに達したあと60歳ごろまでは 維持されます。 
そしてそれ以降は急速に低下していきます。

「結晶性知能」とは個人が長年にわたる経験、教育や学習などから

獲得していく知能であり、言語能力、理解力、洞察力などを含む。 
一方、流動性知能は、新しい環境に適応するために、新しい情報を獲得し、

それを処理し、操作していく知能であり、処理のスピード、直感力、法則を発見する能力などを含んでいる。
60歳代にピーク。

こちらのアニメでも、流動性知能」と「結晶性知能」について触れています。

 

 

流動性知能」と「結晶性知能」両方に、ピアノは良い習い事です。

なんと94歳で舞台に立たれたピアニストがいます。

当時94歳だったメラハムプレスラーの演奏です。
94歳??
信じられないです。

94-year-old Menahem Pressler performs W.A. Mozart’s Piano Concerto No. 23, K 488, with the Jerusalem Symphony Orchestra, under the baton of Maestro Avi Ostrowsky and Chopin’s Nocturne in c minor and Debussy’s ‘Reverie’ (encore)

アンコールのショパンノクターン
Mozart: Piano Concerto No. 23; Chopin, Nocturne in c minor, Debussy: ‘Reverie”; Ostrowsky, Pressler

 

 

 

YouTubeプレミアム

 

 

 

1:36:32 から

Frédéric Chopin
Nocturne in C-sharp minor, Op. post.

深みのある演奏です。
このお年だからできる演奏ですね。

若い人には、勝てないことが出てきますが、反対に熟練ならではの味?のようなものがシニアではあります。
それが結晶性知能のなせる技ですね。
年を取ることで、あえて深みが出ることはいっぱいあると思います。

シニアはシニアでいい持ち味が。
ぜひピアノでそれを出してみませんか?

 

 


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